(´・ω・`)見越したんやぞ
■あらすじ
アイドルライブに集まった5万人が忽然と消える事件が発生。ねずみ男から事の顛末を聞き出した鬼太郎は、見上げ入道と対峙する。
■原作における猫娘
6期の告知以来何かと話題になるねこ娘。原作と違う…とか3期と違う…とか人によって悩み方が違うキャラクターです。
まあオープニング見てると気になるよね。一人だけ墓場で運動会してなさそうな風情だし。
多分悩んでる人が知ってるねこ娘はこっち。

(ゲゲゲの鬼太郎 水木しげる漫画大全集(2))
ゲゲゲの鬼太郎として採用されたデザインがこっちよりだったのでまあそれはそうよねと思いますが、実際のところ原作でどうなんかと言うと、初期デザインはこっちじゃないんですよね。
マガジンよりも更に昔、貸本時代の墓場鬼太郎におけるねこ娘がこちらです。

「歌の上手い美少女」つー立ち位置のキャラクター。ただしネズミを見ると獣化して追いかけずには居られないと言う特異体質を持ち、最終的に世を儚んで入水自殺してしまいます。

こんな顔になっちゃう。
なので、6期のねこ娘は墓場と5期の最大公約数デザインという印象。前回も書きましたが、5期打切りを反省して話の雰囲気を墓場に寄せているっぽいんで、僕は特に違和感ないです。
…墓場だと徳島出身になっている子泣き爺が、6期だと九州弁?なのは分からんけど。
■原作における見上げ入道
初出はマガジン連載時の1967年。デザインは6期アニメと一緒ですね。

(ゲゲゲの鬼太郎 水木しげる漫画大全集(2))
マガジン連載時、当初は「墓場の鬼太郎」と言うタイトルだったのですが、連載途中から「ゲゲゲの鬼太郎」に変更されています。アニメ化がきっかけだっけ。
見上げ入道はタイトル変更前の登場ですね。
さて原作の見上げ入道ですが、アニメと違い、いたずら好きな子供を攫って教育する事で妖怪に変化させ、仲間を増やそうとします。
これ驚愕の新事実ですよね。本当かよ。
教育すればなんとかなるんか…。

わからねぇ。
この後もコンクリートミキサーの親類みたいな代物に人間を突っ込んでグリグリ回したりしています。回して鍛えると妖怪になるらしい。ほんまになるんかな。
…と言う感じで原作とはストーリーが異なるアニメですがしかしそこは6期、ちゃんと原作リスペクトを入れてきます。

アニメで使用した超必こと秘技・霊界送り、原作では霊界流しとして登場。画像見るとわかると思うんですけど、6期はちゃんとここのエフェクト踏襲してるんですよねぇ。俺も見直すまで忘れてたよ。
■原作におけるねずみ男
6期では登場早々、金持ちフォームを披露してくれました。原作では「妖怪クリーニング」などで披露しています。

余計なことをしてはねこ娘にボコられ、でも土壇場でもう1回いらんことを…というのは定番の流れ。
■アニメ感想
初登場のねずみ男が良いキャラしてましたね。リムジンに乗って鬼太郎を煽りに来るなんて定番じゃないですか。
しかし6期、雑に人が消えますね。前回は渋谷のそこら中で人が木になるし、今回は5万人が一瞬で消えたわけですよ。大量破壊兵器かよ。
見上げ入道が言ってた「強い力を得られる」ってなんだったんでしょうね。地上に君臨する、魂をあの世に送る…と来ると5期の地獄と契約して得られた追加武装が思い出されますが。
ラストに出て来た黒フードとなんか約束してたのかなぁ。実働を全部ねずみ男に丸投げして自分は別のとこにいたっぽいし。
逆五芒星と言えば悪魔だけど、ベリアルとか出て来るのかな。原作には他にもブエル(と愉快な仲間たち)やベルゼバブとか登場してるけど、アニメ鬼太郎で悪魔といえばまあベリアルでしょう。
1話のラストでは鬼太郎を射た黒フードでしたが、2話ラストでは戦闘跡地でなんかしてましたし、別に鬼太郎を襲う意図はそんなになかったのかもしれませんね。1話ラストの状況で追撃食らってたら流石に鬼太郎も7年ぐらい行動不能になってたんじゃないか。
何考えてんでしょうねぇ。 魂を集めて何かする妖怪、パッと出て来ません。1話ののびあがり、2話の見上げ入道、そして来週のたんたん坊と、ここまで全部、人間を変化させて魂を奪うみたいな連中なんですよね。
なんなんだろうなー。
■あらすじ
アイドルライブに集まった5万人が忽然と消える事件が発生。ねずみ男から事の顛末を聞き出した鬼太郎は、見上げ入道と対峙する。
■原作における猫娘
6期の告知以来何かと話題になるねこ娘。原作と違う…とか3期と違う…とか人によって悩み方が違うキャラクターです。
まあオープニング見てると気になるよね。一人だけ墓場で運動会してなさそうな風情だし。
多分悩んでる人が知ってるねこ娘はこっち。

(ゲゲゲの鬼太郎 水木しげる漫画大全集(2))
ゲゲゲの鬼太郎として採用されたデザインがこっちよりだったのでまあそれはそうよねと思いますが、実際のところ原作でどうなんかと言うと、初期デザインはこっちじゃないんですよね。
マガジンよりも更に昔、貸本時代の墓場鬼太郎におけるねこ娘がこちらです。

「歌の上手い美少女」つー立ち位置のキャラクター。ただしネズミを見ると獣化して追いかけずには居られないと言う特異体質を持ち、最終的に世を儚んで入水自殺してしまいます。

こんな顔になっちゃう。
なので、6期のねこ娘は墓場と5期の最大公約数デザインという印象。前回も書きましたが、5期打切りを反省して話の雰囲気を墓場に寄せているっぽいんで、僕は特に違和感ないです。
…墓場だと徳島出身になっている子泣き爺が、6期だと九州弁?なのは分からんけど。
■原作における見上げ入道
初出はマガジン連載時の1967年。デザインは6期アニメと一緒ですね。

(ゲゲゲの鬼太郎 水木しげる漫画大全集(2))
マガジン連載時、当初は「墓場の鬼太郎」と言うタイトルだったのですが、連載途中から「ゲゲゲの鬼太郎」に変更されています。アニメ化がきっかけだっけ。
見上げ入道はタイトル変更前の登場ですね。
さて原作の見上げ入道ですが、アニメと違い、いたずら好きな子供を攫って教育する事で妖怪に変化させ、仲間を増やそうとします。

これ驚愕の新事実ですよね。本当かよ。
教育すればなんとかなるんか…。

わからねぇ。
この後もコンクリートミキサーの親類みたいな代物に人間を突っ込んでグリグリ回したりしています。回して鍛えると妖怪になるらしい。ほんまになるんかな。
…と言う感じで原作とはストーリーが異なるアニメですがしかしそこは6期、ちゃんと原作リスペクトを入れてきます。

アニメで使用した超必こと秘技・霊界送り、原作では霊界流しとして登場。画像見るとわかると思うんですけど、6期はちゃんとここのエフェクト踏襲してるんですよねぇ。俺も見直すまで忘れてたよ。
■原作におけるねずみ男
6期では登場早々、金持ちフォームを披露してくれました。原作では「妖怪クリーニング」などで披露しています。

余計なことをしてはねこ娘にボコられ、でも土壇場でもう1回いらんことを…というのは定番の流れ。
■アニメ感想
初登場のねずみ男が良いキャラしてましたね。リムジンに乗って鬼太郎を煽りに来るなんて定番じゃないですか。
しかし6期、雑に人が消えますね。前回は渋谷のそこら中で人が木になるし、今回は5万人が一瞬で消えたわけですよ。大量破壊兵器かよ。
見上げ入道が言ってた「強い力を得られる」ってなんだったんでしょうね。地上に君臨する、魂をあの世に送る…と来ると5期の地獄と契約して得られた追加武装が思い出されますが。
ラストに出て来た黒フードとなんか約束してたのかなぁ。実働を全部ねずみ男に丸投げして自分は別のとこにいたっぽいし。
逆五芒星と言えば悪魔だけど、ベリアルとか出て来るのかな。原作には他にもブエル(と愉快な仲間たち)やベルゼバブとか登場してるけど、アニメ鬼太郎で悪魔といえばまあベリアルでしょう。
1話のラストでは鬼太郎を射た黒フードでしたが、2話ラストでは戦闘跡地でなんかしてましたし、別に鬼太郎を襲う意図はそんなになかったのかもしれませんね。1話ラストの状況で追撃食らってたら流石に鬼太郎も7年ぐらい行動不能になってたんじゃないか。
何考えてんでしょうねぇ。 魂を集めて何かする妖怪、パッと出て来ません。1話ののびあがり、2話の見上げ入道、そして来週のたんたん坊と、ここまで全部、人間を変化させて魂を奪うみたいな連中なんですよね。
なんなんだろうなー。
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