(´・ω・`)年末はRTA in JAPAN見てました(倒れていても視聴が可能なため)










■概要:DM公式が9月ごろにルールクイズを導入してましたね


9月のやつ



12月のやつ




■公式の手法は過去にユーザコミュニティ内で「悪影響がある」と指摘されていたもの


「Twitterの投票機能を使用するルールクイズ」は、2018年に岡山のL1ジャッジである004選手から「間違った裁定が広まる要因になる」として、中止するように勧告が出ているものです。




実際、この手のクイズはクイズ本体と回答の広まり方に差があるのですよね。
9月に行われた第1回クイズ仙人のクイズ桃源郷を例にすると……。



クイズ本体は67RT+13引用RTの、計80RTです。

それに対して、2日後に公開された回答は……。



27RT+1引用RTの計28RTにとどまっています。
なので、クイズ本体を見る→引用RTについている回答っぽい何かを見たり身内で会話して納得→回答が公開される2日後には既にクイズがあったこと自体忘れてて見ない、のコンボが成立しちゃうんでしょうね。

競技プレイヤー上がりじゃないと気付きづらい部分ではあるので、しゃーないかなという気はします。3回目以降はもうちょい違う形になるといいなー。


■参考:KONAMIの手法


ちなみに、Twitter上でルールクイズを実施する手法、結構前から遊戯王公式がやってます。
例えばこちら。



遊戯王公式はこんな感じで、クイズと回答が一体化しています。疑問をすぐに解決できるってわけですね。速攻の黒い忍者感があります(?)。

遊戯王と言えば、昔は「調整中です」「カードが違います」「カードが違うとは、カードが違うということです」など様々な迷言で知られたものですが、いまでは割りかしちゃんとしてるっぽい。10年ぐらい前にプレイしてた人間としてはびっくりです。
どうやったんでしょうね。プレイヤー上がりの人が入ったんかな。


デュエル・マスターズの方はと言えば、今年に入ってからルール関連を改革中。



2020年3月31日をもって電話対応を終了した件は話題になりましたね。コロナの影響でCS数が激減したこととも相まって、今んとこ大きな問題は出ていないようです。

今回のルールクイズも、おそらくその一環なのでしょう。この調子でブラッシュアップされていくといいですね。
(競技向けの対応、特にルール周りは運営経験者じゃないと難易度高いよね……儲からんし)





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