(´・ω・`)現象の減少



 









■プロプレイヤーの減少


一昨年の11月に発表された、カーナベルによるZweiLance選手/フェアリー選手のスポンサードを機に、最盛期は17人に達したプロプレイヤー。




しかしその後の昨年11月、ばんぱく選手が「満足いく形で競技プレイをできない」として契約を延長しないことを発表。




今年の6月にはGRATS!が所属プレイヤー4人すべての契約解消を発表しました。




他、カーナベルと契約していたギラサキ選手も「生活環境が変わった」として契約を更新しませんでした。




今年の2月にパタ選手が新規スポンサードを受けた件を含めても、トータルとしては減っている状態です。




■プロのマネタイズの難しさ


ある種のブームのような形で急激に増加した後、なかなか新規契約プレイヤーが出なくなったのは、マネタイズの難しさに原因があるのかなぁと思います。
(別に増えないからって悪いこたないですけどね)

カーナベルやラッシュなんかは自社のブランディングとして、ネクプロやGRATS!なんかは社長の強い思いがあってのチーム結成かなという印象で、いずれもプロ契約によってなんらか売上を立てましょうね、みたいな話ではないわけです。
つまりプロ部門(って言うのかな)単体で収支を+にしたい、みたいな事業体は、今は参入してなくて、そ子を考えるとまあやっぱマネタイズ難しいんだろうなと。

実際、MtGの話にはなりますが、スポンサード側がそこに触れていたりもして。





■有料noteの存在


カーナベルやラッシュなんかは「プロ契約者は、自社のメディアサイトに定期寄稿すること」みたいな契約でやってるわけですけれど、その辺のバランスは結構大変じゃないかなと思っていて。



⬆︎はフェアプロがカーナベルと契約した当時に書いた記事ですが、ZweiLance選手がnoteで30万とか稼いだ話を載せています。
有料記事でそんだけ売れるのは流石に珍しいですが、んでもこういうルートがあることを考えると、プロ契約して記事を書こう、みたいな現行の契約形態ではマネタイズも何もないよなぁと思っていて。
(note使えばスポンサー企業をかまさなくても利益出ちゃう……逆に言えば「スポンサード契約」という形態は利益につながりづらい)



ちなみにMtGの原根選手も晴れプロ契約解除後にnote投稿して売上75万、とか達成していたり。
テキストによるマネタイズに関して言えば、スポンサーが噛む意味は無いように見えています。
(自社メディアサイトを持ってるとこに関して言えば、定期更新できるだけで十分って話もあるんだろうけどね)


■増える寄稿者


そういう事情を踏まえてか、カーナベルは「プレイヤーに声をかけて寄稿してもらう」という活動を実施しています。
これだと、寄稿側はPV稼げるサイトに名前を載せられるメリットがあるし、定期更新でない関係上、書きやすい=それなりのものが書けるタイミングで寄稿できるし。
(後は、やろうと思えば名前を売ってnoteに誘導できるし、とかかな)




ここまでなんとか書きましたが、久々すぎて全く話がまとまらないっすね。
ちょっと最近、書く速度を上げないと対応できない事案にぶつかって、なんとかせんならんなと思ったのでしばらくはこんな感じで練習していくつもりです。
(今日はこれぐらいで勘弁して)

ほんとは、
・現行の契約形態って企業/ プレイヤーにメリットあるんだっけ
・そもそもプロって概念だけが先行しすぎてて深掘りできてないのでは
みたいなこと言いたかったんですけど、そこまで行かなかったですね。
キビシー。



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