(´・ω・`)現象の減少
■プロプレイヤーの減少
一昨年の11月に発表された、カーナベルによるZweiLance選手/フェアリー選手のスポンサードを機に、最盛期は17人に達したプロプレイヤー。
しかしその後の昨年11月、ばんぱく選手が「満足いく形で競技プレイをできない」として契約を延長しないことを発表。
【ご報告】
— ばんぱく (@8n8ku) October 31, 2019
自分が満足いく形で競技プレイをできないため、カードラッシュとのスポンサード契約を延長せず辞めることにしました。
応援してくださった方々や相談に乗ってくれた友人、対戦してくださった選手の皆様ありがとうございました。
今年の6月にはGRATS!が所属プレイヤー4人すべての契約解消を発表しました。
【契約解消のお知らせ】
— GRATS! (@GRATS_TCG) June 24, 2020
GRATS!は6月をもって全プレイヤーとのスポンサード契約を解消した事をご報告させて頂きます。
全員と話し検討した結果、競技シーンの現状を鑑みてプロ活動を休止する事と致しました。
皆様には今後も4人の更なる成長と活躍にご期待頂き、どうぞ応援をお願い申し上げます。 pic.twitter.com/XEFxShJ87w
他、カーナベルと契約していたギラサキ選手も「生活環境が変わった」として契約を更新しませんでした。
お読みください。 https://t.co/Vi1t2tyBaJ
— ギラサキ (@HaruImas) June 30, 2020
今年の2月にパタ選手が新規スポンサードを受けた件を含めても、トータルとしては減っている状態です。
【ご報告】
— パタ@いっせー (@pata_issei) January 31, 2020
本日よりソシキ(@SOSHIKItcg )様、
並びにNextPro(@NextPro0001 )様の二社様よりデュエルマスターズのプロプレイヤーとしてスポンサードを頂く事となりました。
競技面としてはもちろん、
デュエルマスターズの文化を色々な形で広めていきます!
応援宜しくお願い致します! pic.twitter.com/vnkdIxl6EX
■プロのマネタイズの難しさ
ある種のブームのような形で急激に増加した後、なかなか新規契約プレイヤーが出なくなったのは、マネタイズの難しさに原因があるのかなぁと思います。
(別に増えないからって悪いこたないですけどね)
カーナベルやラッシュなんかは自社のブランディングとして、ネクプロやGRATS!なんかは社長の強い思いがあってのチーム結成かなという印象で、いずれもプロ契約によってなんらか売上を立てましょうね、みたいな話ではないわけです。
つまりプロ部門(って言うのかな)単体で収支を+にしたい、みたいな事業体は、今は参入してなくて、そ子を考えるとまあやっぱマネタイズ難しいんだろうなと。
実際、MtGの話にはなりますが、スポンサード側がそこに触れていたりもして。
コロナもあり、プロ契約自体の意義が薄れてしまっているという問題もありますが、それが無くともスポンサーする側とプロプレイヤー側がWIN-WINになる関係の構築が難しいと思いました。特にスポンサーした後、継続し続けるためにはプレイヤーの方がスポンサー元に対して何を返せるのか。が難しい。
— 20代経営者bot (@epneur) May 4, 2020
今回契約させていただいたプレイヤ―の方々自体は素晴らしいプレイヤーの方々であり、弊社に対しても様々な協力をいただきました。感謝しております。ただあくまでスポンサーを継続的なプロジェクトとしてやっていくこと、企画の採算性が非常に難しいという所で最終的な判断となってしまいました。
— 20代経営者bot (@epneur) May 4, 2020
いつかしっかりとmagiで収益が出て来て、その頃にはコロナも収束して、TCGがしっかりと盛り上がってい来るタイミングであればmagiとして競技層をより盛り上げる形でTCGに関わりたいと考えております。その時に本企画はプロという形で復活するかもしれませんし、全く別の形式で復活するかもしれません。
— 20代経営者bot (@epneur) May 4, 2020
■有料noteの存在
カーナベルやラッシュなんかは「プロ契約者は、自社のメディアサイトに定期寄稿すること」みたいな契約でやってるわけですけれど、その辺のバランスは結構大変じゃないかなと思っていて。
⬆︎はフェアプロがカーナベルと契約した当時に書いた記事ですが、ZweiLance選手がnoteで30万とか稼いだ話を載せています。
有料記事でそんだけ売れるのは流石に珍しいですが、んでもこういうルートがあることを考えると、プロ契約して記事を書こう、みたいな現行の契約形態ではマネタイズも何もないよなぁと思っていて。
(note使えばスポンサー企業をかまさなくても利益出ちゃう……逆に言えば「スポンサード契約」という形態は利益につながりづらい)
ちなみにMtGの原根選手も晴れプロ契約解除後にnote投稿して売上75万、とか達成していたり。
テキストによるマネタイズに関して言えば、スポンサーが噛む意味は無いように見えています。
(自社メディアサイトを持ってるとこに関して言えば、定期更新できるだけで十分って話もあるんだろうけどね)
■増える寄稿者
そういう事情を踏まえてか、カーナベルは「プレイヤーに声をかけて寄稿してもらう」という活動を実施しています。
これだと、寄稿側はPV稼げるサイトに名前を載せられるメリットがあるし、定期更新でない関係上、書きやすい=それなりのものが書けるタイミングで寄稿できるし。
(後は、やろうと思えば名前を売ってnoteに誘導できるし、とかかな)
ここまでなんとか書きましたが、久々すぎて全く話がまとまらないっすね。
ちょっと最近、書く速度を上げないと対応できない事案にぶつかって、なんとかせんならんなと思ったのでしばらくはこんな感じで練習していくつもりです。
(今日はこれぐらいで勘弁して)
ほんとは、
・現行の契約形態って企業/ プレイヤーにメリットあるんだっけ
・そもそもプロって概念だけが先行しすぎてて深掘りできてないのでは
みたいなこと言いたかったんですけど、そこまで行かなかったですね。
キビシー。
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