(´・ω・`)ちゅまらん
■あらすじ
ポー、フィンらレジスタンスは、ファースト・オーダーに追われていた。ハイパー・スペースを使ってのジャンプを試みるも、メガ・スター・デストロイヤーの追跡装置を振り切れない。ポーは、追跡装置の破壊を決心し、フィンらとともに独断で船を離れる。
一方、水の惑星オク=トーでルークを見つけ出したレイは、説得の末に修行を始めてもらう。だがフォースを通じてカイロ・レンの意識を感じ取ると、彼をライトサイドに引き戻すべく、修行を中断してメガ・スター・デストロイヤーを目指すのだった。
■大まかな感想:ちゅまらん
つまらなさすぎてびっくりしました。あらすじの時点で既にとっちらかってると思いますが、いや本当にダメだった。
もともとね、見る気なかったんですよ。EP7見た時点で「あっこれあかんやつやな」みたいになってたんで。ただMCUをスタッフに見せるためにディズニーチャンネルを契約しちゃって、まあ見なきゃ損やし見るか…みたいな気持ちで見たわけですよ。
やっぱりダメだったね。
■キャラクターが多すぎる
そもそもの話として、キャラクターが多すぎるんですよね。レイにポーにフィンにレンでしょ。そこにレイアとかルークとか乗っかってくるし。どう考えても尺が足らん。
EP7で顔見せが終わってればまだしもですよ。ポーとかキャラクター性が謎のまんまでしょ。誰やねんお前。
まあハン・ソロと同じ出し方をしたかったんでしょうけれど、ハン・ソロと違ってポーって特になんもなかったですからね。他の名前なしキャラとの違いがわかる何かがない。
■ノベルなら良かったかも
とは書いたものの、これ小説だったらまた変わってたんだろうなーと思います。
もともとSWって、EP6後も展開が続いてたんですよ。レジェンズっていうシリーズなんですけど、そこでは「ハン・ソロの子供がダークサイドに落ちる」みたいな話が既にあるんですね。
ただそのレジェンズって、ディズニー買収によってなかったことになっちゃって。それもあって、EP7〜でリメイクされたのかな、と思いますが。
なんかなー、小説の味をそのまま引っ張ってるような映画ですよね。別にEP8も、小説の上下巻にわけてそれなりの尺が用意されていれば、キャラの深堀もできてなんとか収まってたような気もしますけどね。
終盤、ヤバかったもんな。いつ終わるのか全然終わらなくて、首傾げながら見てたし。
いやー、ともかくつまらんかった。
■まとめ
そう考えると、これ、ひょっとして映像の綺麗さの問題なのかもしれないな。
EP7、映像は綺麗なんですよね。だからその綺麗さに見合う綺麗なストーリーを求めちゃうのかもな。
これDQとかで聞いた話なんですけど、最近のコンシューマのDQって、3Dモデルが動くじゃないすか。その画面を見ると、主人公が喋らないのが急に気になるらしいんですね。やったことないから知らんけど。
2Dのドット画面なら気にならなかったリアリティが、映像のレベルが上がることによって急に気になるようになると。そう言うのもあるのかなー、と思いました。
■余談:ローズ・ティコ炎上問題
こんなんあったんですね。当時、観てなかったので知らなかった。
ローズ、キャラとしてダメだもんなぁ。8自体が猛烈にダメなのも相まってとにかくダメだった。7のキャラすら持て余してるのに8でキャラ増やすのはやめろよなぁ。
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