(´・ω・`)ドイツとインドをよく間違える俺の気持ちがてめーにわかるのか





ドイツとゲームの関係は意外に深い。ボドゲの聖地として良く知られ、武士やHJ、SNEの人間が新作発掘のために渡航していることはご存知だろう。SNEというのはあの安田均率いるクリエイター集団である。安田均と言われて分からずとも、ドラゴンランスの翻訳者だとかそういう言い方ならわかることと思う。

ボードゲームで3時間TV番組、ドイツ

しかし、スゲェ国だ。

そんなドイツは、遊戯王の礎でもある。現行の遊戯王OCG販売会社であるKONAMIの上月会長は、本国で廃棄されたロタミントンゲーム機(ドイツ版スロットみたいなもん)を仕入れて売って、彼の事業をスタートさせたわけだからな。

パチスロまでの苦難時代とコナミ

他にもカテゴリ:ライフスタイルとしてエロ本が売ってたりする愉快なドイツだが、変なところで法律が厳しい。

MtGの大会は賞金が出るのが常だが、5年前の時点でドイツでは現物支給になっていた。なんかしらにひっかかるそうだ。MOでも「おめーの国はドイツじゃねーだろーな」という質問項目があったと聞く。
 
ヨーロッパの賭博法
350. 各国ネット賭博事情・ドイツ
 
ここを見ると、5年前の時点ではネット賭博は違法だったようだ。これは、MOにおいて「居住国がドイツであるか否かを確認する」項目があったという話と符合する。

e-sportsで賞品/金を貰おう、と言う話は概ね賭博に引っかかるので、厄介極まりない。カジノ法案のついでに、賭博要件が緩和されたりしないかねぇ。
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