(´・ω・`)5秒やるから、神か悪魔かケツを拝みな


・ことのあらまし
GPリッチモンド2014で、事件は起こりました。
4301人が参加するクソデカいSCG主催のイベントなんですが。ほら、外人って体でかいじゃないですか。あとふとましい人も多いじゃないですか。

ケツ拝み 

 わかる(わからない)。
ようするにこういうことになってしまったんです。
彼にとって不幸だったのは、この話のインパクトが予想以上に大きかったこと。
なんとかの有名なTimeでこの出来事が扱われてしまったのです!

結果は、1年半のサスペンド。ケツを拝んだせいでサスペンドです。史上最もどうしようもないサスペンドだと思われます。嫌すぎる。

・ウィザーズは厳しい


最近はすぐサスペンドされるからやばいですよほんと。ゲームが大きくなったせいか知りませんが、ほんと厳しい。女性向けを意識し始めてることもあるんだろうね。



そんな中でもこれは滅茶苦茶物議をかもしました。サスペンド自体に異論はさしてなかったんですけど、この措置が明確な基準に基づくものではなかった点については大揉めしましたね。
だって、この調子で行くと社長の嫌いな耳の形をしているからサスペンド!とかありそうじゃないですか。オリエント急行事件でポアロがボディーガードを断った時のように。

どこまで許されるんでしょうねぇ、サスペンドって。マナーというのはかくも難しいものなのです。
既に海外ではMtGのカードを盗むためにコレクターを殺害するなんてこともおこってますからね。

米国でトレーディングカードゲーム『MTG』が原因の殺人事件 被害者と犯人共に顔見知りのプレイヤー カードの価値総額は2万5000~10万ドル

幸い、MtGは年齢層の高いコミュニティが多いので議論も進んでいるようです。
我々DMはまだその境地まで達してはおらんですね。残念なことです。

・ケツ拝みの顛末




1年半です、そうです。彼は帰ってきたのです。元気そうですね。でも体重は減らした方が。

僕らの中で問題を起こした人間が帰ってくることは稀ですが、そういう仕組みも必要なんですかね。
今ってサマに対する処罰が決まってないもんですから、無限責任を負うことになります。まあこの例で言うとカードを破るの方が近いか。
メーカがある程度なんかしてくれりゃ納得感は出ますし、まあしょうがないかってなるんですけどね。そのへんアレだよね。