(´・ω・`)タイトルが汚い





 


■概要

 

■バーンによるエクストラウィン
「ライフ増減によるエクストラウィン」と言う概念自体は昔からあるものですよね。ETご隠居の猛毒薬とか。レインボー・ライフとか。選考会でもありました。


もうゲームというよりとんちの領域に突入しかかってましたね。


そんなものがいつまでも通用するはずもなく、なんだかんだで日本では「回復系は公式大会の時だけ禁止な!」というルールに変わっていったのでした。
 
ただこのルール改訂はETを前提としたもので、今回のようなETが消滅したケースは誰も考えてなかったんじゃ無いかな。海外はなんでET無くしたんだろうね。大会進行の都合かな?


■窃盗カウンター
一見完璧に見えるトイレワンキルですが、実は大きな欠点があります。それは対戦席から離れてしまう事。


相手のカードを奪い、デッキ枚数を規定以下にして勝利する通称"窃盗カウンター"には無力なのです。
なんの戦いだよ…。
窃盗カウンターは万能なので、上のような通常のCSの場面でもしばしば見られます。福本作品みたいですね。

 
■遅延対策
僕の記憶が怪しいのでアレだったら補足していただければ良いんですけれど、確か遅延が大きな問題になったのは選考会にTOD持ち込んだ人間がいたんじゃなかったかなぁ。相手のアタックに対して「いやゴーズあるからなー!考えないとなー!ゴーズあるからなー!ゴーズー!」ぐらいのノリで時間稼いでた人。
そのせいで1ターン3分の思考時間規定が出来た…んだったような。違ったかなー。


■TOD返し
んでそのTOD系のデッキに対応するためのカウンターもあるんですよ。TOD系のデッキって「ゴーズー!」シーケンスに突入するために下準備が必要なんで、突入されたらなんとかして負けて仕切り直せばまだ目があるんです。 

で、どうするか。

俺が聞いたのは、「モンスターをわざと魔法罠ゾーンに伏せてジャッジにロスを出してもらう」ですね。要はチョンボですよ。「天 天和通りの快男児」(福本伸行)で、曽我のサマを止めるためにアカギが台パンしてましたが、イメージはあんな感じ。

確か日本のTPがどっかでやってた記憶があります。わざとモンスター伏せて、次のターンにジャッジ呼んでゲームロス取ってもらって…こういうの、なんていうんでしょう。呼ばれたジャッジも困りますよね。

日本では「TOD相手なんだしいいじゃん派」と「幾ら何でも意図的なチョンボは無いだろ派」に別れて議論になっていたかと思います。


しかしここまで来るともう何やってんのかわからんよな。


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