■概要：実はレーティングの計算式を変更していた

We’d like to take a moment to apologize for a lack of communication and to shed some light on a recent change to the ranking experience in Legend for the March Ranked Play Season. Full statement here: https://t.co/tlDgq3tyKk

— Hearthstone (@PlayHearthstone) 2018年3月31日

We’d like to take a moment to apologize for a lack of communication and to shed some light on a recent change to the ranking experience in Legend for the March Ranked Play Season. Full statement here: https://t.co/5qZpW8O7fD

— Hearthstone Esports (@HSesports) 2018年3月31日

【詫び】
レジェンド帯において数度レーティングシステムが変更されていたことが明かされ、そのことに対してのお詫びの声明がハースストーンチームから発信されました。
（長い（でかい）ので画像は割愛）
お詫び文の翻訳：https://t.co/GxP8JSA1I1 pic.twitter.com/FiOureycyA

— ahirun (@ahirunHS) 2018年3月31日

これまでのランク戦における変更、バグの経緯はここにまとめています。
ランク戦のルール変更について：https://t.co/qUGviIckfG
ランク戦の不具合について：https://t.co/bhkRbeYyW1

— ahirun (@ahirunHS) 2018年3月31日

■反応：なんとなく気づいていたけどマジかって感じのアレ

まぁ中旬に異常なまでにランクが上がってたのはやってた人なら気付いてたし、突然上がりにくくなったのもみんな気付いただろうから公式の声明に関しては、だろうな。って感想だが、元に戻したってのは引っかかるね。明らか今のK値は元の値ではない。

— _Nukesaku_ (@_Nukesaku_mtg) 2018年3月31日

これに関しては最初バグの段階でオフシーズンにすべきだったとユーザー目線では思うけど、選手権の箱も各地借りてるから日程がずれ込む事は出来なかったんだろうな
今月不信感を抱きながら回した人も居るわけだから最終日に不具合があったのでオフシーズンです。とか言ったらそれこそ問題だし、詰み。

— _Nukesaku_ (@_Nukesaku_mtg) 2018年3月31日

どういう対応をするのかはみものではある。パッと思いついて丸いのは選手権枠を64から100とか128に広げるとかだけど、これもちゃんと各地域の64人に入った人からしたら選手権のtop8ボーダー上がるし貰える賞金も変わる訳で、たまったもんじゃないし、結論やっぱ詰み。

— _Nukesaku_ (@_Nukesaku_mtg) 2018年3月31日

まぁ仮に箱が用意出来たとして、3月をオフにして4月を夏季兼秋季のオンシーズンする代替案が出たとしたら、3月のポイントも一応集計し、3月段階で64に入ってる人は招待されるべきだろうな。 これで無効になって4月落として出れない人が現れたらそれこそ三ヶ月間の時間返せってなるだろうし。

— _Nukesaku_ (@_Nukesaku_mtg) 2018年3月31日

月初の変動小さいのが正常という扱いなのは理解した。15日から28日までの変動大きかった期間は放置してるプレイヤーが30戦回したときの変動を大きくするためなのもまぁ理解した。

— Ombre (@OmbreJPN) 2018年3月31日

その上で、なんでラダーの開始ランク変更のタイミングでその内部レートシステムを変更しなければいけなかったのか、そして何故それはシーズン2開始というキリの良いタイミングがあるにも関わらず3月からだったのか。そして何より一度大きくした変動幅を何故28日に再度小さくする必要があったのかが謎

— Ombre (@OmbreJPN) 2018年3月31日

考えすぎなんだろうけど、考えて考えて、オフシーズン6か月自分が勝てるやり方や立ち回り考えてきた分悲しいし失望感も凄い。

— Ombre (@OmbreJPN) 2018年3月31日

順位の決め方とか内部レートは目で見えないからブリザードへの信用で成り立ってたのにもう信用ゼロですね
直した後でもちょっと数字が飛ぶだけで「また弄った？」みたいな話になる
もう内部レート常時表示して計算式公表しろ

— しびら (@civila123) 2018年3月31日

 

■所見：ダマで変えてたのはやばい

ダマで変えてたってのがすごいですね。

・「2018-2019 ハースストーン選手権ツアー」の概要

HS、大型大会に出るためには、リアル大会やランク戦で上位に入る必要があるんです。上位に入るとポイントを入手できて、さらにそのポイントランキングで上位に入れば大型大会に出場できると。
…レジェンドランクでは順位を決めるためにレーティングが使われているのですが、そのレーティングの計算式をひっそりと変えてたということなんですね。
あとは、MtGのプロプレイヤーズ・クラブ

まあ…デジタルゲームって大体ブラックボックスで、カードの挙動なんかもみんな実際に動かして確認してますけど、そういうのも良し悪しですよねぇ。
今回の、アナログだったらなかなか起こらんよなぁ。昔はマジックにもレーティング制があったと思うけど、アナログのレーティング制はリアルタイムで変動するわけじゃないからね。流石にこうなる前に問い合わせが入ってたでしょう。多分。

■HSのプロ制度は過酷

やってない人間からすりゃあ、まあそんぐらいいいじゃん、次があるさ！ ぐらいなんだとは思うんですが、HSのポイント稼ぎってほんとしんどいですよ。

OstkakaとPowderがチーム「Alliance」を脱退しました。2人ともに別のチームに移籍するわけではなく、ハースストーンから距離を置くための脱退とのこと。両プレイヤーのコメントの翻訳はサイトに掲載しています。https://t.co/uoiUurzfcB pic.twitter.com/7OeWWDj3kH

— ahirun (@ahirunHS) 2017年12月19日

ほぼ同じ内容ですが、2人はTwitterでもコメントしています。Ostkakaはモチベーションの低下で脱退、Powderは人生設計を考え勉学に励むことを決めたようです。https://t.co/zRjzgzhWcshttps://t.co/mBHBG419Bc

— ahirun (@ahirunHS) 2017年12月19日

 

ちょっと前ですけど、これとかねー。プロが撤収して学業に戻るってなかなか見ないので、印象的でした。（俺が知らんだけかな）



・TCGの競技プロは、消滅するかもしれない--Lifecoachの引退

前はゲーム性の話とかもあったし、HSも大変すね。 

■ゲーム性ってどこまで気にするものだろうね

個人的には、DCGって「どこでも遊べる」ことが重要で、ゲーム性はそこまで気にするもんでもねーかなーとおもうんですけど、そうでもないですかね。プロはまあ、色々あるでしょうけど…。