(´・ω・`)真っ赤な薔薇はあいつの唇








ルパン三世(実写)

結構前に見たんですよ。んでそん時ボロカス書いたんですよ。

書いたんですけど。


■原作
ルパン三世という作品の原典は大変古く、モンキー・パンチの手による第1話「ルパン三世颯爽登場」が漫画アクションに掲載されたのは、1967年8月のこと。50年前です。

実はこの1作目、「ルパン、次元、五右衛門+不二子」というおきまりのパターンではほとんど描かれていません。1作目の時点では「ルパン帝国を築いた怪盗紳士アルセーヌ・ルパン」というモーリス・ルブランの手による原作の影響を色濃く受けており、ルパン三世は「数多くの部下を従えるルパン帝国の長」として描写されています。ルパン一世どころか二世も登場しますからね。

現在広く知られている形のルパン三世になったのは1期アニメから。アニメの設定を逆輸入する形で1977年から新ルパン三世の連載が始まり、現在知られるルパン三世の原型となりました。


■映画
で、本題。

俺ねぇ、この実写映画を見た時はまだ原作読んでなかったんですよ。劇場アニメとTVスペシャル見てたぐらいでね。
だから全然イメージと違って、うわつまらんとか思ったわけですよ。

でもねぇ、原作読んでみると…あの映画、結構原作に忠実に作ってるんじゃないか?と思っちゃって。

アルセーヌ・ルパンに触れてくるのもそうですし、その話のためだけにオリキャラ出すのもそうですし…あの話の雑さというかテンポの良さというか、その辺が割と原作のノリに近くて…。いや近いだけで、流石に原作の方が面白いんですけど。

まあそもそも俺が北村龍平をあまり好きじゃないってのもあるのかもしれませんけどねぇ。今見直したら評価が変わるかもしれねーなーと思いました。

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