(´・ω・`)叩き潰すんやぞ



■銀のマスクの登場
旧シリーズではキン肉星に祀られている平和のシンボルみたいな扱いだった銀のマスク。黄金のマスクが悪魔騎士達によって持ち去られたため、彼らと戦うスグルに力を貸すべく地球へやってくる。首どころかマスクのみだけど。

その正体は、完璧超人始祖・シルバーマン。兄のゴールドマン=黄金のマスクと意見が合わず、最終的に決闘へ発展。互いの首を切り落とす結果に終わり、そのままキン肉星で祀られることになる。


■完璧超人始祖
この正体は新シリーズで語られてるんだが、旧シリーズもよく読むとすごいんだよな。悪魔騎士達から逃げようとするスグルを叱咤して戦わせるシーンがあるんだけど。

「戦いとは殺し合いではない。お互いの力を比べることによってお互いを尊重し合うこと。
今までも君はウォーズマンやバッファローマン戦において友情を勝ち得た。今度もそのフェア精神で」

みたいなこと言うんだよ。まあそこまではわかるしすごい平和のマスクっぽい。でも最後がダメ。

「そのフェア精神でやつらを叩き潰すのです」

とか言っちゃうんだよなぁこの人。友情を勝ち得なさいとかわかりあいなさいじゃないんかい。
んで言い終わった後ニコってするからね。やばい。

新シリーズではこのセリフがすげぇうまいこと回収(って言っていいのかな)されててね。

シルバーマンは神に選ばれし完璧超人始祖としての地位を捨て、兄を追って下界に降り、のちに正義超人と呼ばれる派閥を作り上げるんだよ。俺の理想は天上ではなくここにある、みたいなね。
ここで兄のゴールドマンが作った派閥が悪魔超人。

んで自身も正義超人になろうと努力するんだけど、どうしてもなりきれないんだよな。始祖編の終盤でバッファローマンが言うんだけど、結局完璧超人は感情のブレを持たないんで、火事場のクソ力や友情パワーに縋れないんだよな。

だから相手に実力をわからせつつも殺さない、究極の峰打ちであるマッスル・スパークは習得できなくて、自身の始祖としての奥義である殺人技のアロガント・スパークしか打てない。

なんだかんだ言っても笑顔でサイコマンボコってるし、アロガント・スパークをサイコマンに放った後にキャンバスがえぐれてたおかげで助かったサイコマンに対して「君ならちゃんと受け切ってくれると思ってたよ」とか平然と言うし、よっぽどこの人の方がサイコだよね。腐っても殺人技やぞ。

結局、マグネット・パワーとか言う邪道に手を出したサイコマンの方が実は正義超人に近かったと言うオチは心にくるものがあったよね。
兄貴の方もザ・マンとの最終戦で期間限定とはいえ友情パワーに目覚めるし…。

本当に平和を願ってはいたんだろうけど、本質的に相容れなかったんだろうなぁ。
きっと強すぎたのがいけなかったのだろう。下等超人粛清の時に一番殺してたのはこの人だったみたいだし。
真の意味で完璧で、助け合う必要なんかシルバーマンにはなくて。だから友情パワーは理解できないままだった。

それでもアホみたいに強いジャスティスマンがテリーマンの前に棄権を選択してましたし、原因はそれだけじゃないだろうけどね。
まとまらなくなってきたのでこれぐらいにしておこう。
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