(´・ω・`)カルテルやぞ




■概要
ドミニオン日本選手権でいろいろやったこと。
第7回ドミニオン日本選手権で行った八百長行為についての謝罪

要約すると、予選4回戦においてあるテーブルの全員が示し合わせ、全員の順位を同着とすることによって勝ち点を稼ぎ全員で予選を突破した…ということらしいです。


■反応




・ルールの記載がうっかり漏れていたので今回に関してはルール違反ではないが、主催の意図としてはルール違反
・長い間参加している経験豊富な人間がそのことを知らないはずがない
・のでルールに基づいた処罰はないけどコミュニティに殴られるのは止むなしじゃね

というのが全体のアレなのかなぁという感じですね。
もちろん、最初からルールに明記してあれば良かった話ではあるんでしょうけど…。


■感想
この一件を最初見た時思ったのは「うわぁ…」でした。日本選手権と名のつく大会で、それなりに経験のある人がこれか、と言う。
俺ですらこうなので、長いことドミニオンやってる人たちはもっと受け入れがたかったんじゃないすかね。

長いことアナログゲーやってるとサマやらなんやらに遭遇することがありますけれど、そういうときのみんなの反応って、まず「こいつと一緒にされたくない」だと思います。許せん!つー義憤的アレはあんまりみんなないんじゃないかなぁ。自分がやられたらたまらん、とかはあるかもだけど。

上で村社会って言われてるのがまさにこの話のことかなぁ、と思います。異質な存在に対する拒否感ですよね。

んでも、EDHとかやってて思うんですけど、そういうのってこの手のゲームだと楽しむために必要な要素の一つになっちゃってるんじゃないかなぁ。
俺、DMEDHで見てるんですよね。空気読まずにループブーンして色々と破壊してしまう人がどうしてもいて、そこへの対策として禁止制限を作ってるんですけど、そういうのって運営側にとって結構な負担なんですよ。だから「それぐらい察してくれよ」って話が出てきて。やっぱりある程度の社会性って、多人数ゲームやる上で必要になってきちゃうと思うんです。

上の方で「主催その他へのリスペクト~」って言われてるのがこの話ですよね。くだらんことやってるとそのうちゲームごとなくなるぞと。他人のことを考えろと。

何もないようにルールで縛りましょう、はよく言われる話ですけど、それも万能じゃないですから。「ゲームを楽しみに来たんだ」という目的を忘れない、と言うのが一番大事なんじゃないですかね。実際今回の人、場外乱闘に手を出したせいで全然楽しい思いを出来てないでしょ。
ゲームするのしんどいから談合します、ってなっちゃうのなら、それはもう辞め時なんじゃないかなーとか思うんですけどどうなんでしょうね。
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