(´・ω・`)未開封ガーフィールドvsフィンケル




クリエイターズレターNo.18番外編

■記事の作り
まず驚いたのが記事の作り。DM公式サイトってやたら画像を多用してたじゃないですか。昔なんか、ハッシュタグキャンペーンの告知記事を丸々画像として載せてて、おかげでつぶやこうにもハッシュタグがコピーできないとか言う面白事案とかあったんですけどね。それが普通のテキストとして掲載されている…!
なんなんでしょうね。なんかグーグル検索にひっかかるとまずいものでも乗っけていたのかなぁと思いながら毎回見てたんですけど、普通にテキストになっています。担当者が変わったのかな。

そして…本文は相変わらずどこの層向けなのかようわからんす。あんまり突っ込んだ話してないあたり完全に全年齢向けかなぁと思いきや、途中で飛び出す「合法」というワード。ひょっとして原作で使ってるワードなのかなこれ。合法ってCSに出てる連中のそのまた一部でしか使われてない用語ってイメージだったんですが…一般的な用語なのかな。

DM:「デッキを握る」という表現を公式までもが使い始める

前見た時は「握る」も使ってましたね。開発部もそうだったけど、間違いなくタカラトミー社外の人間が書いてるノリだよなこれ。


■殿堂入り
まず殿堂入りしたカードを振り返ろう。




そういうわけで6枚です。


■殿堂入りの基準
ざっくり言うと、「強いカードではなくつまらんカードを投獄するね」と書いてあります。具体的には以下2つ。

・そのデッキがどのぐらいの期間、どの程度の比率で使用され続けているか
・対戦して互いに楽しい体験ができるデッキかどうか

絶対的な基準はない、という記述通り、今回の殿堂入りに関しても使用比率などは明示されていません。書いて欲しいけどね。
暇な人はこの辺のデータまとめてみると面白いんじゃないかなー。


■ループ
ループも難しいですよね。現状、まず間違いなくループに詳しい人間は開発にいないと思います。
まあ…ずっとループ触ってる人間にはいかな開発と言えども勝てんですよね。
んでまぁ、サンマッド、ムスビ、ギヌス、目的不明、鎖風車が死にましたと。

目的不明とサンマッドに関しては明らかな開発の失敗だと個人的には思っていて。

DM:年代別にみる殿堂枚数の推移

この2枚は出た瞬間投獄されてても問題なかったレベルですよね。特に青に関しては開発側が昔から一貫して制御できてない節があるので、いい加減落ち着かんのかなぁという感じです。


■スクチェン
そしてループに触れることでいい感じにスルーされているスクチェン。そういうの良くないと思いますよ。

このSAってテキスト、昔からすごい勢いで殿堂入りしてるんですよねぇ。以下のリストは、殿堂入りカードを4枚使えた期間が短い順に並べたものです。

①暴龍警報
②絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート
③ボルバルザーク・エクス
③スクランブル・チェンジ(エクスと同期間)
⑤ソウル・アドバンテージ

長いんでベスト5にとどめますが、上位4枚がSA絡みなんですよ。このテキストに対する開発の扱い、ちょっと雑すぎねぇかなと思います。そんな気軽におまけとして印刷していい能力じゃないですよこれ。

ちなみにベスト4のカード、いずれも発売から300日立たないうちに殿堂入りしてます。このゲームもかれこれ15年目ですし、もうちょっと何とかならんのかなと言う気持ちです。


■まとめ
・使用率を問題にするのであれば今回殿堂入りのカードの使用率が載っていると納得度が増す
・触れられない1年未満殿堂のスクチェン
・SAはヤバイ

ぐらい。ですかね。
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