(´・ω・`) 雑談です




 


元ネタ





デッキの定義


デッキの定義が変わったの、個人的には2010年の超次元導入がきっかけかなーと思っています。あの時、カードパワーの計算式が完全に変わっちゃって、ファンデッキが死滅したんですよね。

例えば、2010年以前の火力を内蔵したクリーチャーの代表例はこれ。
(少なくとも、自分の中ではこれ)

dmc67-015


一方、2010年に出た超次元呪文はこれ。唱えると、サイキック・クリーチャーってやつが出ます。

dm36-101

dmc66-010a



全然パワー違いますよね。フィニッシャークラスのクリーチャーを出すついでに、場の低パワークリーチャーを破壊できちゃうんです。
このせいで、シスクリ(もう死語だよな)を使うファンデッキが壊滅しました。人もごそっと減りましたよね。売上的には前年度の半分しか出てなくて、不死鳥編といい勝負でした。

翌2011年には、勝利ガイアールが登場。パワー5000以下のクリーチャーが軒並み否定されるように。

dmr04-v03a


この辺りのカードがかつての強カードと違ったのは、普通にデッキを組むだけで入ってくるカードだった、ってとこかなーと思います。
超次元呪文にせよ、勝利ガイアールにせよ、あの頃は何組んでもだいたい入ってましたからね。

というわけで、デッキの定義が変わったかどうかと人口減少には関連性がないと思います。そうじゃなくて、自分の使ってるデッキを新ギミックで否定された層が抜けてるんじゃないかな。
(遊戯のリンク召喚の時みたいな)



人口の減少は今回だけではない


その後の2014年、DS編でも超次元ゾーンを触ったのですが、この年も売り上げが激減してるんですよね。
今年はGR導入年だし、こう考えると、まあユーザーが減ってるのはいつものことだよなーって。

今年はあんまりカード触れてないんでアレですけど、テキスト見る限りだとGR絡みのカードはかなり強めに作ってある印象。やっぱり、旧世代のカジュアルデッキでは勝てない現象が起こってるんじゃないすかね。
なので、人口が減ってると。

カードショップの方が言及するぐらいですし、もう明らかに数字が減ってるんでしょう。そこに対して、今まで通りの数を作って売ろうとすれば、値崩れするのは自然じゃないでしょうか。

なんかまとまらなくなりましたがまとめると、「デュエマプレイヤーは競技性を求めて、大会景品に脳を焼かれて、デッキとカードのハードルを上げすぎたと思う」っつーことはないと思います。
もちろん、CSで勝つために必要なカードしか買わねー!って人はいます。いますが、昔からそういう人はずっといるので。そうじゃない人が減ったことこそが、本質的な問題なんじゃないすかね。

ちなみに2010年、僕の周囲の人間は、覚醒編の1弾が出た時はまだ続けていました。本当に辞めたの、2弾でディアスZとかが出て、「あっこれはもう明らかに無理やわ」ってなってからでしたね。
この時期になって新ギミックのせいで人が離れ始めたみたいなやつ、あり得ると思います。
思うだけ。


あー/中村選手の話


自分の話だけでもなんなので。



これ見て思いましたけど、ナンバーあるとカジュアルデッキってマジで勝てなさそうですよね。遊戯のヴェーラーみたいな。





 
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