(´・ω・`)黒い白鳥






 


■予告




■あらすじ
保険勧誘員として働き、祖母と暮らす21歳のティムの元に、子供の頃に離別した父親・ハリーが死んだとの一報が入る。探偵として活躍していた父親の事務所に入ったティムが見たのは、人語を話すピカチュウだった!
ハリーは生きていると語るピカチュウ。彼はハリーの相棒のポケモンだったのだ。
幼い頃の思い出からポケモンを拒絶しようとするティムだったが、徐々にピカチュウを信じ、新米事件記者・ルーシーの手を借りてハリーを探し始める。だが事件の裏には、単なる探偵の失踪にとどまらない大きな陰謀が隠されていた…。


■結論
まあまあでした。


■リアルなポケモン
今作では、実写化ということもあって、「もしポケモンが実在したら…」という体で描かれたリアルなポケモンが登場します。
大きな特徴は、毛ですね。まあ生物だしポケモンだって毛が生えてるに決まってるんですが、アニメやゲームのイラストだとあんまり毛が生えてる感ってないじゃないですか。それが今作ではバッチリ描写されています。

ピカチュウ、プリンあたりはまあ分かる…って感じですが、バリヤードとかまあまあヤバかったですね。波平かよオメーはと言う感じの見た目でした。


■孤独なティム
今作、ちゃんと細かいとこ書いてるなーと思ったのは、冒頭〜ハリー事務所までの一連のシーン。

序盤、唯一の友人に「俺が街を離れたらオメーどうすんだよ、ポケモンでも捕まえておけよ」って言われてチャレンジするシーンがあるんですよ。まあティム、別にポケモン好きくないので失敗こくんですけど。

ポケモンを好きでない理由はそこまで明確には描写されないんですが、どうも「ポケモンリーグ当日、母親を病院に連れて行くためにリーグをすっぽかした父親」の存在が元凶っぽくて。病気なんだししょうがねーじゃんって感じはしますが、やっぱ子供にとってはショックなんでしょうね。それまで父親をヒーローとして見てたのに、みたいな。
それで結局、ティムはハリーと疎遠になっちゃうわけです。それだけでなく、以降、他人をほとんど拒絶して生きてきたみたいなんですね。ポケモンを捕まえようとしないのは、この「他人を拒絶する」の延長線上にあるわけです。誰とも仲良くしたくない。

それを示す描写として良いなーと思ったのが、最初に吉田警部が出てきたシーン。あそこで、警部のブルーがずっと渋い顔してるじゃないですか。
でもティムが部屋から出て行くとき、なんか表情が和らいだブルーが背後に映るんですよ。
やっぱり「人と関わりたくない」人ってなんかそう言うオーラが出ると言うか、傍目には分かるので。ブルーがそれを感じ取って緊張していたっつー描写だと思うんですけれど、そこが細かくて良かったですね。


■総括
見るべきとこは、上に挙げたブルーの描写ぐらいかなーと。特に可もなく不可もなくって感じの映画でした。













 
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