(´・ω・`)やっぱりやる気のあるやつを上に置くとろくなことねぇよな
■概要
RGJというチームにアドバイザーとして所属していたぜろろ軍曹なる人物が、竜王杯という大会にて八百長を教唆するようなチャットをしていた事件。
・ぜろろ軍曹選手に関する騒動についてのご報告と謝罪について
・メンバー
こっちのチームにもいたらしい。写真残ってんぞ。
おまけにこういう話まで連鎖して出てきている。
■人物
・Open Vol.13 優勝者 USG ぜろろ軍曹選手 デッキ紹介
優勝するぐらいには強かったらしい。
昔はMtGもやっていたようだ。
■なにがまずかったか
基本的に、プロスポーツにおいて八百長の類は厳禁である。
ルール上ダメでしょ、とかいろいろ理屈はあるんだが、一番でかいのはプロスポーツが賭博の対象になりうるという点だ。
・黒い霧事件 (日本プロ野球)
過去には実際にこうした事件も起きている。
・カルチョ・スキャンダル
海外では賭博が合法である国もあるので一概には言えないのだが、日本では賭博は非合法だ。それは、賭博絡みの八百長が反社会的勢力への資金供給源となりうることを意味する。
・Jリーグ放映権を“黒船”に奪われた「スカパー!」の悲劇
また、国によっては賭博の人気が高い。今年、その人気を当て込んで外資がJリーグの放映権を獲得。あおりを食らったスカパーは半死半生である。
もちろん金をもらったJリーグは大喜び。
記事にある通り、カジノ合法化の流れに乗ってついでに賭博も全部合法化しようぜという連中は結構いる。
そして、その流れに乗ろうとしているのが一部のe-sports関係者である。
というのも賞金制大会は日本で非常に開きづらい。別記事で述べるが、コモンプロダクツがこないだやらかしかかった程度にはめんどくさい。
しかし、賭博を合法化すればそういうめんどくささもなくなるし、うっかり風営法に風穴を開けられればゲーセンで大会ができる。そう夢見ている人間は、運営のみならずプレイヤーにも多いだろう。
と、なると。e-sportsを競技化するためにまっとうなやり方をしましょうという流れが背景にあるとなれば、八百長発言なんかした日には袋叩き。界隈から追い出されるだろう。
今はそういう潔白さが必要だと、競技化を望む連中は考えているのだ。そして、実際に必要だろう。反社会勢力の取り締まりは年々厳しくなっているし、そうなれば社会の要請にこたえて自分たちに後ろ暗いところはないとアピールする必要が生じる。
界隈の人間が納得したって1ミリも意味がない。まず外野が納得しないと、競技化に支障が出る。
そこまで考えてしゃべってる人間はいないだろうが、この袋叩きの空気の大本はそこだろうと俺は思う。メーカ側の人間は総出でぶん殴ってたからな。
(逆に言えば、ゲームメーカに所属しながらぜろろ軍曹を擁護するというのは立場を危うくする可能性もあるので、お勧めできない)
■彼は戻れるのか
無理だと思う。運営や有名選手というポジションに戻ることは出来ないだろう。
運営側の連中がここまでボロカス言っちまった以上、やつらも発言を撤回できないだろうし、そうなると目はない。
IRが何故かHS日本選手権の実況をしていたという謎すぎる例があるにはあるけれど、八百長やイカサマをした人間がゲームに戻れた例を俺はほとんど知らない。チャピンのような別方向の話なら分からんでもないが…。
■概要
RGJというチームにアドバイザーとして所属していたぜろろ軍曹なる人物が、竜王杯という大会にて八百長を教唆するようなチャットをしていた事件。
第2回竜王杯ですが、RGJは不参加です。
— RGJ らいお (@raio_ppu) 2017年1月31日
主催者側のぜろろ軍曹さんがmaiさんに八百長を持ちかけようとした事実をtenさんから確認したため、この大会へ不信感を抱きました。
プロゲーマーが主催した大会ということもあり、
このような話が出てきてしまい残念です。 pic.twitter.com/kyF8PLYJQ8
また、個人間のやりとりの中でぜろろさんからの冗談を通り越したハラスメント行為があったりなど、これから一緒に活動するにあたっても信頼できない方だと判断しました。
— RGJ らいお (@raio_ppu) 2017年1月31日
そのため、この内容を僕がツイートすることにしました。
・ぜろろ軍曹選手に関する騒動についてのご報告と謝罪について
・メンバー
こっちのチームにもいたらしい。写真残ってんぞ。
RGJでのぜろろ軍曹さんの処遇について。 pic.twitter.com/82fA9Z4Iur
— RGJ らいお (@raio_ppu) 2017年2月3日
おまけにこういう話まで連鎖して出てきている。
ぜろろ軍曹が所属してる「Unsold Stuff Gaming」っていうプロゲーマーチーム、問い合わせ用のドメインをwhoisで引いたら個人のメアドが出てきて、FFXIVのRMT掲示板の書き込みと一致したんだけど。これはプロチームの代表者かその関係者がRMTやってるってこと? pic.twitter.com/hd6Dx4TYpK
— MSC|モスクワ☺🌐 (@moscow17) 2017年2月1日
■人物
・Open Vol.13 優勝者 USG ぜろろ軍曹選手 デッキ紹介
優勝するぐらいには強かったらしい。
昔はMtGもやっていたようだ。
■なにがまずかったか
基本的に、プロスポーツにおいて八百長の類は厳禁である。
ルール上ダメでしょ、とかいろいろ理屈はあるんだが、一番でかいのはプロスポーツが賭博の対象になりうるという点だ。
・黒い霧事件 (日本プロ野球)
過去には実際にこうした事件も起きている。
・カルチョ・スキャンダル
海外では賭博が合法である国もあるので一概には言えないのだが、日本では賭博は非合法だ。それは、賭博絡みの八百長が反社会的勢力への資金供給源となりうることを意味する。
・Jリーグ放映権を“黒船”に奪われた「スカパー!」の悲劇
また、国によっては賭博の人気が高い。今年、その人気を当て込んで外資がJリーグの放映権を獲得。あおりを食らったスカパーは半死半生である。
もちろん金をもらったJリーグは大喜び。
記事にある通り、カジノ合法化の流れに乗ってついでに賭博も全部合法化しようぜという連中は結構いる。
そして、その流れに乗ろうとしているのが一部のe-sports関係者である。
というのも賞金制大会は日本で非常に開きづらい。別記事で述べるが、コモンプロダクツがこないだやらかしかかった程度にはめんどくさい。
しかし、賭博を合法化すればそういうめんどくささもなくなるし、うっかり風営法に風穴を開けられればゲーセンで大会ができる。そう夢見ている人間は、運営のみならずプレイヤーにも多いだろう。
と、なると。e-sportsを競技化するためにまっとうなやり方をしましょうという流れが背景にあるとなれば、八百長発言なんかした日には袋叩き。界隈から追い出されるだろう。
今はそういう潔白さが必要だと、競技化を望む連中は考えているのだ。そして、実際に必要だろう。反社会勢力の取り締まりは年々厳しくなっているし、そうなれば社会の要請にこたえて自分たちに後ろ暗いところはないとアピールする必要が生じる。
界隈の人間が納得したって1ミリも意味がない。まず外野が納得しないと、競技化に支障が出る。
そこまで考えてしゃべってる人間はいないだろうが、この袋叩きの空気の大本はそこだろうと俺は思う。メーカ側の人間は総出でぶん殴ってたからな。
(逆に言えば、ゲームメーカに所属しながらぜろろ軍曹を擁護するというのは立場を危うくする可能性もあるので、お勧めできない)
■彼は戻れるのか
無理だと思う。運営や有名選手というポジションに戻ることは出来ないだろう。
運営側の連中がここまでボロカス言っちまった以上、やつらも発言を撤回できないだろうし、そうなると目はない。
IRが何故かHS日本選手権の実況をしていたという謎すぎる例があるにはあるけれど、八百長やイカサマをした人間がゲームに戻れた例を俺はほとんど知らない。チャピンのような別方向の話なら分からんでもないが…。
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