(´・ω・`)だから…俺が裁く




https://youtu.be/OAKg7bpGDTo

■あらすじ
ジョナサン・ジョースターが倒した”人間を辞めた男”DIOが大西洋の海底から引き揚げられ、復活した!その影響を受け、ジョースター家の面々はスタンドに目覚める。
ジョセフ・ジョースターの孫、空条承太郎に目覚めたのは、弾丸を止めるパワーと精密性を備えたスタンド、スタープラチナ。母ホリィも同様にスタンドが発現するものの、耐性がなかったホリィは倒れてしまう。
余命数週間と診断されたホリィを救うため、承太郎たちはDIOのいるエジプトへと旅立つ。

■ざっくり解説
ジョジョって1-2部は波紋という概念で戦うんですけど、3部からはスタンドという概念で戦うんですね。能力バトルをどう見せるか…と悩んだ結果、こうなったらしいです。
数話完結型で、襲い来るスタンド使いを倒しつつDIOのもとへ…というのが話の構図。

話の魅力は、キャラクターとセリフ回しですね。キャラの立て方が強烈なので、読んだことねぇけど1場面だけ知ってる!とかセリフだけ知ってる!という方も多いでしょう。
個人的に印象に残るのは「Yes I am!」「悪には悪の救世主が必要なのさ」「魂を賭けよう!」「Exactry」「出口へ来ると思ったが…」「ダメだ」「最後のエメラルド・スプラッシュです…」あたり。上げるときりがない。

既に主人公として完成している承太郎を中心に話が進むんで、わりかしわかりやすい作品だと思います。

■VS運命の車輪
「運命の車輪」という車の表面を覆うタイプのスタンドがいるんですが、この話のあらすじがまんま「激突!」つー映画で、結構影響受けてるもんなんだなーと思いました。

激突!

スピルバーグの出世作。
「腕だけ出して追い越させる」「途中立ち寄った店で間違った相手につかみかかる」とかね。

■ラスト
終盤、DIOが出てくるあたりから滅茶苦茶面白い。今日は概説だけにして細かい話はまたしますけど、「ダメだ」のくだりが完全にクラウド・シティのヴェイダーなんすよね。
ただDIOが時を止めるせいで話もややこしいです。最終的に9秒だか10秒だか止めれるんですけど、時の止まった中でもの投げるとどうなるんだとか、時が止まっているのに10秒ってなんだよとか。

スタンドバトルのややこしさはこの辺が諸悪の根源の気がしますね。
他作品の似たようなネタだと、サイボーグ009に「氷結時間」 だったかな、そんな話があるんですよ。009は加速装置を持っていて人よりめっちゃ早く動けるんですが、その加速装置がぶっこわれて1秒を1日レベルに加速させちゃう話です。
んで、その状態で紙を引っ張ると燃えたりするんですね。ものすごい勢いで動かしてることになるんで、空気摩擦で燃えるわけです。

一部暇人はDIOの対策として「水の中の勝負に持ち込む」とか言ってましたけど、あれも眉唾ですよねぇ。時を止めると水の動きが止まる=破壊しなければ脱出できず行動を制限可能つー理屈らしいですが、それだと空気も一緒だろって言う。

■まとめ
ややこしいはややこしいですが、テンポが良いのと登場人物に感情移入しやすいのでお勧めですよ。