(´・ω・`)構造的な問題であるわけだよ




「紳士的」で「公正」なシャッフル手順とは?
 

(意図したかどうかにかかわらず)シャッフル絡みの過ちは重いもの。積んでるわけだからな。
んで本題。こないだ、相も変わらず20万剥奪事件をきっかけとしたファロー論争があった。よくある、相手のスリーブを傷つけるシャッフルは良くないって奴だ。

個人的にはファローぐらいでごちゃごちゃ言うかと思う。そりゃ外人みたいに破壊的なファローは無意味だしクソだが、そんなファローする奴いないだろう。
スリーブの話にしたって、俺のは世界に64セットしかないやつだがちゃんとオーバーは点けてるしファローされて傷んだことはない。だから、ファローで大事なスリーブが傷つくという話し方にそもそも共感できない。

ただなんでこうなったかというと割とメーカの施策でこうなってる面はあって。
と、その前に、DMにはテーマデッキがほとんどないという誤解から正さねばならない。

はっきり言っておくが、まずこれは誤解だ。
なぜこのような誤解が生まれるからというと、発端は超次元。

超次元導入当時、結構な数のプレイヤーが辞めた。それは、超次元がファンデッキを破壊するレベルの強さだったからだ。考えてみてほしい、それまで3000の生物を破壊するためにはピコットミサイルが必要だった。俺はマジで使ってたからな。幻龍砲とか。
しかしそれが急に、 5コスト払うとクソ強い生物を出すついでに3000も殺せるゲームになった。

これであおりを食らったのはシスクリだ。置物を必要とするデッキは軒並み超次元に殺された。
おまけに色さえ合えばどのデッキからもサイキックが出るようになり、多様性は失われた。
で、ファンデッキは消えた。

それでもファンデッカーが全員死んだわけではない。サードニスを使い続けているシーラカンスみたいなやつも世の中にはいるし、最近で言えばG.O.Dやドロンゴーを極めようとしている人間もいる。
別にDMからファンデッキやテーマデッキがなくなったということは一切ない。昔から今に至るまでずっとある。最近ではクロニクルデッキで支援もされた。

ただ、彼らが遊べる場所は急速に失われつつある。

近年、DRから祭りへの移行が発表された。で、祭りには人が押し寄せるようになった。
アレはマジで意義のある改革(CSサポよりも売り上げに貢献したと思う)で、どれぐらいすごいかというと、俺の地元のようなクソ田舎では小学生が押し寄せまくっていい年こいた大人は出場不可能になっている。さすがに子供を押しのけて出るほど人間性を失ってはいない。
DRの時は32も集まらなかったのにな。無論権利戦になると定員が埋まらない。

で、だ。メーカの立ち位置としては、GPやCSへ来てほしいということだろう。しかし、彼らは決して競技プレイヤーではない。
だからこそ、ファローされたくないという思いを持つ。あくまでカジュアルに遊べればそれでいいからだ。スリーブを傷つける意味を彼らは理解できない。彼らには何の関係もないことだから。
必然、トラブルになる。

おまけにDMはもともとシャッフルに甘い。率直に言って、俺は勝っている人間のうちに知らず知らず甘いシャッフルのおかげで勝っている人間がいる可能性を疑っている。
認定ジャッジですら反りチェックをアウトと判別できないゲームなのだから、何もおかしくない。本人に意識がなければ気づかない。

もちろん、上の方に行けばそれなりに真面目にシャッフルは行われる。ので、そうした人間は予選を抜けてすぐ負けるということが考えられる。8の壁を超えられないとかな。

決してそうした人たちを悪者扱いしたいわけではない。俺が言いたいのは、きちんとシャッフルしてほしいということだ。もし思い当たる点があったら、シャッフルの方法を変えよう。



余談だが、例えばMtGでは最近シャッフルの規定が明確になされた。イベント進行を考えてのことと言われている。
また海外の競技的なポケカでは面白いルールがある。「第1ターンのサーチで山札を見ていい時間は15秒」だ。
ポケカはサイドカードという概念があり、DM同様いわゆる盾落ちの可能性がある。
サーチが豊富なゲームなので大体みんな山を確認するところから入るが、長いとイベの進行に問題を起こす。おまけに今の海外ポケカは50分でマッチをやり切らねば無慈悲な引分が待っている。50分はかなり評判の悪いルールだが、まあこれに対応するには時間を区切らなければ無理ということなんだろう。

それが競技的かどうか、ではなく、イベント進行にどれほど影響するかという観点も今後のルール改正には必要だ。
スポンサードリンク