(´・ω・`)男塾名物、加波励磁!!




MtG方面の話でスゲェ印象に残ってるのがあって、何かって言うとカバレージの話なんですよね。
曰く、「まずい、このままではカバレージで”草の根の強豪”としか紹介してもらえない!!!」 みたいなね。まあネタ含みではあるんですけど、ああそういう位置づけの物なんだって思って。これ前もしゃべったかな。

結局、わかってあげることなんですよね、第一には。選手が何を考えてこのカードを入れて、なぜ今使ったのか。やっぱりわかってほしいじゃないですか、構築の苦労した部分とか。だからカバレージライターに求められるってのはまずそういう盤面の読解力で、必然的にPT経験者とかそういう人間が多くなるんでしょうね。

んでもう一個わかってあげる必要があるのは選手のバックグラウンドで。
今まで何をやってきたか、どういう経歴なのか。入賞歴とかね。そういうところを丁寧に拾ってあげると選手側もああいいなって思うじゃないですか。

だからDMのカバレージだと、やっぱりKブルーさんとかすごくいいと思うんですよ。あの人って今のTCG業界だと珍しいDM出身の方で、それゆえにDMのカバレージを滅茶苦茶きっちり書ける。他のゲームだとわかんないですけど、DMではあの人が一番だというのが豚の感覚です。

まだDMってコミュニティとしてかなり弱くて、20年近くやってきてる中でどうしても競技的な部分の歴史は浅いのでしょうがないんですけど、これからそういう部分も自分たちでやっていければいいですよね。
本来DMのことを一番よくわかってるのはいわゆる現場、つまりプレイヤーですから、そうした部分の視点を活かして運営からいいものを提供できるようになるといいなーという。

2009年かな?あたりから徐々に大会を自前で供給できるようになって。まあ最初は遊戯からの技術流入もあったりして自立ってわけにいかなかったんですけれど、2012年あたりから劇的に大会数は増えて、どんどん技術が定着してきて。それでツールのノウハウなんかも自作できるようになって、今ではいろんなところが中継とかやってますよね。ところによってはオンラインペアリングとかね。

これまで弱かった記録面もだいぶ良くなってきて、だからこそカバレージが書けるようになったってのもありましたよね。以前は戦績なんて本人のプロフに描いて無ければもうわからんかったですけど、今だとある程度分かる。
そういう情報面でのサポートが充実し始めてようやく他のところにも手が伸ばせるようになったかなって感じです。

そしてようやく来年からジャッジも自前で供給できると。GP、今だとMtGの方にジャッジマネージャやってもらったりしてるんですけど、ああいう大きな大会でもDM出身者が仕切れるようになると、そこで初めてコミュニティとして自立できたと言えるのかなと思います。
他所にやってもらうんでもいいんですけど、結局それってすごく不安定なんですよ。誰でもそうですけどみんな本業優先するんで、サブにはいろいろ制約がかかる。今のGPが関東でしかやらないのも、そういう人材的な制約があるからってのが理由の一つですよね。

これからどうなってくわからんですけど、ただいろんな人にスポットライトを当てるギミックとしてカバレージやインタビューがあって、そういうところで適宜頑張ってる人を評価するのが大事なのかなーと思います。
どうやって頑張ったらいいかそもそもわからんって人もいて、そういう人にどうすればいいかを伝えるにはやはりみんなが今までどうやってきたか、今何をやっているか、そういうことを伝えていくメディアが必要なんですね。

あんまいないですけど、このブログを読んで「えっそうなの」みたいな反応をされてる方もいて。俺割とそれショックでしたよ。イベの地域制約、人材制約のあたりの話ですかね、あのへんは既知かと思ってたらそうじゃなかった。伝えていくって大事なんだなぁと今更ながらに思いました。

いやしかしもう年末ですね、ことしは激動でした。来年も結構ヤバそうだなと言う感じがします。
またちょっと反省会と来年向けのアレやりますけど、とりあえずジャッジコミュニティの成立とDMコミュの自立を目指して頑張りたいですね。
いつまでもおんぶにだっこじゃあかんですぜ。