(´・ω・`)party rock


例えば8人いて、全勝が一人になるまでスイスをやると3ラウンドかかる。
現在のCSはほぼすべて全勝者が出るまでラウンドを行うので、仮に参加者をX人とすると、2^(N-1)<X≦2^Nを満たす自然数Nが全勝者一人を確定させるために必要なラウンド数。

ここに対して、例えばN+1ラウンドを行うとどうなるのか。
まず全勝者がいなくなる可能性が出る。が、これは大したことではない。
問題はあがるかあがらんかぐらいの微妙な順位がつけづらくなるとこ。

E1-DSまでの公式の4人卓を思い出してほしい。あれ、2-1が二人出て盾差かSPゲームする羽目になるときあっただろ。
4人なら2ラウンドやれば全勝者が出るんだが、そこに対して3ラウンドやっちゃうとああいうめんどくさいことになる。だからどこも過剰ラウンドはやらないわけ。

そこに対して、こないだ話した横浜CSのD-0形式ってのはそもそも全勝云々という思想がなくて、勝ち点を何点拾えるかのゲームになってる。
個人的には上がるか上がれんかのラインの人間の順位のつき方ってどうなるんだろーと思って興味深く見ている。
2ゲーム×6ラウンドだったっけ?そうすると12ゲーム、最大勝ち点は36か。まあ出ないだろうね。
勝率5割として、全てのラウンドを1-1で終える人間がいるとするとそいつは18点だから、そこは越えなきゃいけないのか。普通のCSだと256人中の32上りとかだから、12.5%。こっから考えると、得点率が77.5%超えてればいけそうだな。だから28点あたりがラインか?今超適当にあたりつけてしゃべってるけど、まあこんぐらいだろうね。

28点だと、引き分けナシなら10勝かー。結構ハードル高いね。まあ9勝したら残りIDか。
先手後手を1回ずつやって、まあ9/12は勝たなきゃいけないから勝率7割だろ。そうすると、先手はほぼ勝てて後手でも5割勝てるデッキ、みたいなのが強いんかな。いやこれはどこでも強いか。
まあでも先手後手の回り方が決まってるから計算通りの勝率が出るっていう点では画期的なシステムだよね。



これすごい個人的な話なんだけど、俺は1度でいいからランダムマッチやりたいんだよね。スイスじゃなくて。
6ラウンドでも8ラウンドでもいいんだけど、徹頭徹尾ランダムにマッチングするの。そうすると最後の方まで上がれるラインがわからないわけじゃん。ドロップ減るよね。

そんなん運ゲーやんけ!とか言われそうだけど、俺からすりゃ最初の1ラウンド落としただけでかなりきつくなる現行システムの方が運ゲーだよ。GPなんてヒデェじゃんほんと。
それよりはこういう形式の方がいいと思うけどなぁ。まあ、ちゃんと順位つくの?って疑問はあるけど、ランダムマッチングなおかげでオポ差が結構出ると思うから大丈夫じゃないかなー。

あとはさー、今って16上がりとか32上がりだけど、15上がりとか31上がりは試したいよね。予選1位は決勝1回戦だけシードなんだよ。15とか31ってのはシード込みの人数なわけ。
やはりこう、予選から圧倒的だった奴が勝つべくして勝つみたいなのはみんな好きだと思うしね。納得感あると思うよ。野球で言うたら、CSの1勝アドバンテージみたいなね。
どうかなー。ダメかなー。
スポンサードリンク