(´・ω・`)アレは火星からの光が反射して…


 
・あらすじ
前作でMIB復帰したK。彼を追って月面刑務所から凶悪犯・ボリスが脱獄。ボリスはかつてKに腕を吹き飛ばされ、逮捕されていたのだ。
そしてボリスが時を遡って過去のKを殺害したことにより歴史が改変され、Kは消滅してしまう。Kのことを覚えているのは時空改変に居合わせたJただ一人!
Jはボリスを追い、Kのために過去へ飛ぶ。

・感想
現代のKはご存知トミーリージョーンズ。過去のKはジョシュ・ブローリンが演じます。
前作ではエージェントMになりたがる男としてマイケルがカメオ出演していましたが、今作ではアンディ・ウォーホルがエージェントWだったことに!なんやねん。
Kがジョーンズでないことに最初は落胆しましたが、あの老体にアクションはきついっすよねぇ・・・。ビバリーヒルズコップ4が来年やるらしいですが、エディ・マーフィもどうなっていることやら。

さて本編は、相も変わらずよくわからない世界観が展開されており、安心しました。ジャンプでいうと銀魂っすよねぇ。
この映画は本当にわかったようでよくわからん映画っすよねぇ。
1は小さなガラスボールに入った銀河の争奪戦でしたが、ラストでは我々の銀河が入ったガラスボールを転がして遊ぶ宇宙人が映るんすよ。
ああいうノリがスゲェ面白いんですよね。全てを説明するわけではなく、コメディ色に乗せてチラ見せしてくみたいなね。

しかし今回はラストが滅茶苦茶綺麗でしたね。アークネット展開に寄与した大佐がKの代わりに殺される。そして、Kのもとへ「パパはどこ?」と駆け寄ってくる大佐の息子こそがJだった・・・。
何故KがJを雇ったか、とかそのあたりもきちんとケリがついていて、ああこれはジョーンズも年だしシリーズ完結だなぁとしみじみ思ったもんです。
そう考えるとターミネーターはすごい。あの年でようやる。エクスペンダブルズとかね。



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