結局運だよね！みたいな話を近隣住民が仰っていて、それは確かにそうなんだけどね、みたいなとこはあります。

運というのは試行回数の問題で、たとえば成功確率1％のゲームって450回ぐらいやれば99％成功するんですよ。1回ですけどね。450回やれば1回ぐらいはまあできるんじゃないのって感じなんです。0.99^450。
人間は大体人生80年ですか、男は70年かもしれないですけどまあそれは関係なくてですね、なぜかというと活動できる期間は皆一緒だからです。22で大学出て、何かしらにチャレンジできるのは40ぐらいまででしょうか。
20代の期間なんて8年しかないわけですよ。8年。タイムリミットがあるんです。

じゃあ全員に平等に8年があるかというとそうでもないわけです。試行回数ですよ奥さん。
現実の試行回数とは、友人の数を意味します。
よくコネで入っただけで能力的にすごいわけじゃないじゃん！みたいな話がありますけど、まさにアレですよね。その人は試行回数を増やしたおかげで、能力が普通であるにもかかわらずあたりを引けたのです。

ですから、運がいい人というのは基本的に友達が多い人であるはずです。自分の代わりに友達が「こんな人いるけどどう？」 とか聞いてくれたりして、試行回数が増えてるわけです。

運の次には無論能力があります。しかし、能力は運に勝てません。ここで言う運とは、上で述べたように人間関係が含まれます。能力があってもクソ野郎だとダメなんです。



ここから下が個人的認識なんですが、運って交通事故みたいなもので、あたりに行かないとあたらないと思うんですね。無論道路にダイビングしたところで無傷で帰還しちゃうことの方が多いですけどね。避けられて。
いつ成功するかわからないので、それまでは目の前のことに全力を尽くすしかないと思うんです。

どーせ、やりたくない仕事、できない仕事しか来ないんですよ。でも、そこにしかチャンスはないんです。それを必死にやることによって、活路が開けるんです。
働きたくねぇとか言ってる場合じゃねぇ。俺はやるぞ。

取りあえず、選択肢を増やしたいです。面白いことになりそうだ、と思って集まってくれたわけなので、これからもさらに面白いことにしていきたいですし、それは選択肢を増やすということです。

でもな！俺営業じゃないからわかんねぇんだよな！
参ったな。