(´・ω・`)duel of the fates



 
EP7ですよEP7。
是非見ましょう。
大雑把に1-6を振り返りつつ。

1-3がアナキンの話で、4-6がルークの話なんですよね。いやまあ4-6もアナキンの話と言えばそうなんですが。
アナキンは「怒りっぽい」 とか言われたりなんやかんやで、なかなか一人前のジェダイにしてもらえなかったんですよ。で、そこにパルパティーン=シディアスが漬け込むわけです。
2-3にかけてアナキンはパドメとイチャコラするんですが、3で「パドメが出産時に死ぬ」 という夢を見るようになります。それで彼は、ダース・プレイガスの持っていたとされる不死の技を追い求め、暗黒面に落ちていくんですね。
結局パドメは死に、それをあの有名な姿となった後に聞いたアナキン=ベイダーは絶叫するわけです。

実際シディアスはプレイガスの技術についてあんま知らんかったっぽいですね。プレイガスの弟子がシディアスなんですが、裏切りがシスの本道というように、シディアスはプレイガスを殺してシス卿となっているのでアレです。ジェダイのようにいろいろ教えてもらえるわけではありません。
しかし、結局1でダース・モールに殺されたクワイ=ガンこそがその技術の一端を知っていたというのは何とも皮肉なものです。アナキン、別にダークサイド行く必要なかったですからね。
まあクワイ=ガンの知ってたのは肉体とフォースを同化させて無限に生きる、みたいなアレだったのでアナキンの思ってるのとは違ったでしょうけども。幽霊になって生きるみたいな感じです。大雑把。
なんですかね、あのイデが一番近いですかね。第6文明人の意識の集合体。 
同化してるので、クワイ=ガンは死んだ後も出てきます。

この同化するって言う技術は、4の冒頭でベイダーに殺されたオビ=ワンが使ったやつの原型ですね。余談ですが、2でオビ=ワンはアナキンに向かって「いつかお前に殺される気がする」 と軽口をたたいています。
死亡フラグってやつですね。

そんなこんなで、1-3はアナキンがダークサイドに落ちる話です。3の終盤でのクローン・トルーパーの裏切りにより、ジェダイはほとんど死んでます。
4-5ではそのほとんどおらんジェダイであるオビ=ワン、そしてヨーダがルークを育てる経緯が描かれます。
んで6で倒すと。あの「私がお前の父だ」 「嘘だ!」って言うやり取りは5です。

4,5,6こと旧三部作はいいキャラが多いですね。「兄です!」って言われて急にデレデレしだすハン・ソロもそうですし、「気が変わった」とベイダーに言い放たれるランド・カルリシアンもそうですし。気が変わったを初めて聞いたとき俺と弟は爆笑しました。そういう意味じゃ名言も多いですね。
「できるかできないかではない、やるかやらぬかだ」とか言いながらX-ウイングを引きずり出すヨーダ。「俺のせいじゃない」と抜かすハン・ソロ。

新三部作も俺は全然好きなんですが、旧三部作に票が集まる理由もわかります。今見ても面白いんだよな。
やっぱこう、せりふ回しが面白けりゃ全然見れますよね。最近のストーリーラインをがっちり作って受けるものをだすみたいなんもいいんですが、やはりこうなんというか、記憶に残るセリフがほしくなる時もあります。
 
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