テスト辛いです。

 

何かが競技として存在するために必要なのはピラミッド構造 (羽生善治による)。11人の日本代表を生み出すために必要なJリーガーが何人いるか、そのJリーガーのために必要なさらに下部の組織の構成員が何人いるか・・ということ。
だそうなので、仮にCSに権威がないというのが正しいのなら、それは単に人口が足りてないだけではないのかという疑問が・・。

他のゲームのように、非公認大会の上位レイヤーに公式大会が来るわけじゃないからね、レギュレーションの関係上。非公認は非公認だけで完結せざるを得なくって、非公認の総人口が問題になってくる。

兎も角、権威を現出させるためにはまず人口が必要。100人に認められる奴より1000人に認められる奴がすごいのは誰だって納得するところだけれど、そういう状況のためにはまず1000人の観客を集めなきゃ。
イベントの競技的差別化(実績を持つ人間だけが出れるCSとか) はそのあとでなかろうか。
現状はそういう認識がなくて、内輪でやいのやいのやっているだけなのでいつまでたっても権威は生まれなくって乙、という感じ。遊戯王はそもそも総人口が多いし、ヴァンガは勝つ面子が固定されてるから称賛が分散しないものね・・。100人に認められる人が10人いるんでなくて、1000人に認められる人が1人いる。あまり人口稼ぎにあくせくしなくていい。



***そんなこと言ったらそもそも非公認に権威があるって言う思想そのものが勘違いじゃないの?***


権威が何に立脚しているのか、というとこだなそれは。

共通見解は全く成立していない。今言われている権威はごくせまい内輪の中で認められるかどうか、だから・・本来の意味合いとは違うし。
主流派と違う考え方を持っているだけで弾圧されるからね。俺たちが認めなきゃデュエルマスターズじゃない!みたいな。誰でも参加できる非公認で勝つのがそんなえらいんか、と見てて思うけど、今言われてる権威がもう「内輪で認められること」 ぐらいの意味合いなのでどうしようもない。
狭いとこで遊んでたって詰まらんぜ。 

なーんていっちゃうとこれまたよろしくない。

彼らは 非公認という一つのコミュニティを形成している。その中で認められるためには儀式、イニシエーションを通過しなければいけない。CSで優勝する、という儀式ね。大きめのやつ。
アイデンティティはイニシエーションの通過によって形成されるので、 ここを否定されると人間は烈火のごとく怒りだす。アイデンティティを防衛するわけだ。

今回の例で言えば、非公認というコミュニティの中で 上位に位置することでアイデンティティを形成している人間に対して「誰でも参加できる大会がチャンピオンシップ・・?」なんて言ってしまうと、人間の根本的な部分を傷つけてしまうので話し合いが成立しなくなる。
でもここはきちんと見つめないと何も変わらないと思う・・。この現状を認識して、「じゃあもっと人口を増やして、本当にうまいやつだけを集めて、観客を誕生させられるようなゲームにしていこう!」という結論を出せるかどうか。

コミュニティの中で上位に位置する(と思っている) 彼らが、果たしてより一層新規を取り入れる努力をしない限り自らも報われないということを認識できるだろうか。



(文責:シーホース@管理人) 
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