(´・ω・`)

ワードプレスのテーブルタグの使いづらさは異常。

と言うわけで、久々にデータまとめ。前回貼ったものを見やすく書き下した。
カジュアルに遊んでる人が見ると楽しい記事。

DM:殿堂データ(2018/7/14版)


■文明ごとの殿堂入り枚数
文明 枚数
12
26
20
15
自然 21
多色 22

文明ごとに見ると、光がぶっちぎりで少ない。次点で火。
光も火も、あまり他と組み合わせて強いカードが無いからなんだろうね。ミルザムやジョバンニは、光にしては珍しいカードだったと言える。


■光
・発売から殿堂入りまでが短いTop5
カード名 ブロック 文明 発売-殿堂
超次元ドラヴィタ・ホール 覚醒編 315
不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー 戦国編 546
光牙忍ハヤブサマル 戦国編 861
真・龍覇 ヘブンズロージア DS 1104
天雷の導士アヴァラルド公 戦国編 1127



・発売から殿堂入りまでが長いTop5
カード名 ブロック 文明 発売-殿堂
奇跡の精霊ミルザム 戦国編 2731
天雷王機ジョバンニX世 覚醒編 2437
雷鳴の守護者ミスト・リエス 無印 2302
ラッキー・ダーツ 聖拳編 2212
ポジトロン・サイン 神化編 1722


相手を殺せないことに定評のある色。ヘブンズ・ゲートとか言う明らかにまずそうなカードがいまだに規制されていないあたり、なんとなく16年の歴史を察することができる。
規制されているのは大体出張お助けパーツたちで、PGや《真・龍覇 ヘブンズロージア》、ジョバンニなどは例外的な存在。



■水
・発売から殿堂入りまでが短いTop5
カード名 ブロック 文明 発売-殿堂
エンペラー・キリコ 神化編 322
蒼狼の始祖アマテラス 戦国編 421
アストラル・リーフ 無印 445
ストリーミング・シェイパー 無印 515
エメラル 無印 515

・発売から殿堂入りまでが長いTop5
カード名 ブロック 文明 発売-殿堂
ハイドロ・ハリケーン 無印 2942
スパイラル・ゲート 無印 2907
フォース・アゲイン 戦国編 2736
超次元ガロウズ・ホール E1 2441
転生プログラム 聖拳編 2394

何気に一番規制枚数の多い色。
自然共々、一見何に使うのかよくわからないカードがひっそりと印刷される傾向にあり、数年経過したあたりで突然爆発して規制される。

2000年代初頭にアクアンやサイブレなどに代表される雑なドローソースを印刷しまくった反省が活きているのか、2000年代後半からはまともなドローソースがサイブレの調整版しか印刷されず、2010年ごろのプレイヤーはフォーチュン・スロットや爆進エナジー・スパイラルを有り難がっていた。選択肢がなさすぎて。そこまでしてもメルゲやパーロックのミラクルフィーバーを生み出してしまったのだが…。

なので、今回の《プラチナ・ワルスラS》、《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》はめちゃんこ久々のやらかしと言えよう。この辺はしゃーないと思う。



■闇
・発売から殿堂入りまでが短いTop5
カード名 ブロック 文明 発売-殿堂
ソウル・アドバンテージ 戦国編 298
極・魔壊王 デスゴロス DS 372
ロスト・チャージャー 闘魂編 493
インフェルノ・サイン 戦国編 518
裏切りの魔狼月下城 RevF 530


・発売から殿堂入りまでが長いTop5
カード名 ブロック 文明 発売-殿堂
デビル・ドレーン 無印 4237
魔天降臨 聖拳編 4006
魔龍バベルギヌス 不死鳥編 3846
盗掘人形モールス 転生編 3010
凶星王ダーク・ヒドラ 闘魂編 1598

長らく最も遅く殿堂入りしたカードだった魔天、ドレーンを擁する闇。現在では自然にその座を奪われている。
ただハンデスするだけなのに1年未満で規制されたソルアドを筆頭に、2000年代はハンデス絡みで度々やらかしており、水文明とは対極の存在だったと言えよう。水が4コスト払って5枚ドローする間に2枚しかハンデス出来なかった色とかそういうことは今言わなくていいぞ。

2000年代前半でLO系が封じられ、流石にハンデス一本槍ではデザイン領域が限界だったのか、2000年代後半からはリアニメイトと言う追加のやらかし領域を新設。ゲートやサイン、ヴィルなど数々のやばいやつを世に解き放ってきた。

なお最近では原点ことバイス系への回帰としてか唐突に2コスト3枚ハンデスを印刷してみたもののやっぱりダメだった模様。しばらくは墓地肥やしとリアニメイトがデザインされ続けると思われる。



■火
・発売から殿堂入りまでが短いTop5
カード名 ブロック 文明 発売-殿堂
禁断~封印されしX~ Rev -3
暴龍警報 DS 268
スクランブル・チェンジ RevF 294
ボルメテウス・サファイア・ドラゴン 転生編 338
邪神M・ロマノフ 神化編 350


・発売から殿堂入りまでが長いTop5
カード名 ブロック 文明 発売-殿堂
超竜バジュラ 闘魂編 1573
爆熱剣 バトライ刃 DS 1230
バジュラズ・ソウル 転生編 1124
超戦龍覇 モルト NEXT DS 1104
単騎連射 マグナム Rev 832


火文明は、殿堂入りまで一番長かったカードが1573日。バジュラである。いつの話だよ。
いかんせん、SAを持たせてパワーカードに→やっぱりダメだったよ…のパターンを辿ることがほとんどなんだよなー。SAは本当に簡単に環境を破壊するので速やかに殿堂入りしてしまう。
マナ破壊テキストが印刷されなくなった現代では、もうこのパターンしかないだろう。あとあと変なカードが見つかって…と言うパターンがほとんどないので悲しい。
一応、ドリル・スコールなんかはその手合いなのかな。ジョバンニが死んだけど。

明らかにこれはダメだろうと言うカードとそうでないカードがはっきりしているので、比較的殿堂に文句が出づらい色ではある。一部ドラゴンは主人公補正で殿堂を回避しているだけなんじゃないかと言う噂もあるけどどうなんだろうね。



■自然
・発売から殿堂入りまでが短いTop5
カード名 ブロック 文明 発売-殿堂
再誕の社 覚醒編 自然 392
次元流の豪力 E1 自然 413
ベイB ジャック RevF 自然 440
ガチンコ・ルーレット E2 自然 455
S級原始 サンマッド Rev 自然 568

・発売から殿堂入りまでが長いTop5
カード名 ブロック 文明 発売-殿堂
次元の霊峰 聖拳編 自然 5047
大勇者「鎖風車」 聖拳編 自然 4760
フェアリー・ギフト 転生編 自然 4100
セブンス・タワー 転生編 自然 2820
アラゴト・ムスビ 覚醒編 自然 2492

実は最も殿堂入りカードを出したのが遅かった色。初めて規制されたのはカース・トーテムと大地である。ちなみに彼らより一足先に火自然多色のボルバルが規制されている。

その後も紋章やナスオが散発的に殿堂入りするだけのおとなしい色だったが、2011年に社が規制されたあたりから流れが変わり、毎年のように殿堂入りカードを輩出するように。
当初はセブンスやルーレットなど狂ったマナ加速が中心だったものの、ループが多用されるゲームに発展したあたりから歯止めが効かなくなり、ついにはパゴスやベイB ジャックを生んだ悪い文明になってしまう。

ちなみに現在、殿堂入りまでが最も遅かったカードは霊峰。初期のゲームでは比較的おとなしかったせいか、ムスビや鎖風車に代表される謎ボムがまだ眠っている可能性は高く、ループ使いの腕の見せ所と言えるだろう。
しかしジャック、どういうデッキを組ませるつもりで印刷したんだろう…。




■多色
・発売から殿堂入りまでが短いTop5
カード名 ブロック 文明 発売-殿堂
FORBIDDEN STAR~世界最後の日~ RevF 闇/火 0
時空の支配者ディアボロス Z 覚醒編 光/水/闇/火/自然 127
紅蓮の怒 鬼流院 刃 E1 火/自然 182
偽りの名 ゾルゲ E1 水/火/自然 238
絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート RevF 闇/火 274



・発売から殿堂入りまでが長いTop5
カード名 ブロック 文明 発売-殿堂
無双恐皇ガラムタ 聖拳編 闇/自然 3991
鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス 極神編 闇/火/自然 2436
勝利のアパッチ・ウララー E1 闇/火 2303
常勝ディス・オプティマス E1 光/水 1983
ミラクルとミステリーの扉 極神編 水/自然 1910


最後は多色カードだ。収録枚数自体はぶっちぎりで少ないにもかかわらず、他文明と遜色ない枚数の殿堂入りカードを輩出している。と言うか2番目に多い。どうしてこうなった。

元はと言えば、プレミアム殿堂が制定されたきっかけも最悪の多色カードことボルバルである。さらに言えば、現在につながる大ループ時代を切り開いたのはゾルゲとか言う多色だし、発覚から史上最速で規制を食らったメルゲループを完成させたのもキューブリックとか言う多色なので、何もかも多色が悪いのかもしれない。オメーのことだぞ《蒼き団長 ドギラゴン剣》。

ボルバル以後も、ロマネやキングなど時代の顔となるレベルのクリーチャーが何度も印刷され、その度に制限されてきた歴史を持つ。
複数の文明が合わさっている特性上、各文明の良いところだけを凝縮した様なカードが度々印刷されており、案の定規制されている。グッドスタッフの鑑ことキリュー・ジルヴェスなんかが良い例だろう。

《蒼き団長 ドギラゴン剣》は…刃鬼よろしく、あるいは長嶋巨人軍よろしく、もしくはゲドラよろしく世界が滅んでも不滅だろう。



■総評
現状、殿堂入りリストに記載されているカードは99種だ。
(目で数えたので違ってたらすまん…)

遊戯王の157種よりは相当マシなものの、BSの51種と比べれば倍近く、16年と言う歳月の重みがそのまま規制リストの重みに繋がっていることが感じられる。
なお、試みにDMEDHの規制リストを数えてみたら91種だった。本人は「極力少なくする様努力しているんDA」と度々述べているのできっとそうなんだろうが、どういう遊び方をしてもやっぱり似た様な枚数になってしまうんだな。

しかし規制カード、少なければ良いのかといえばあまりそう言う問題でもない。極論、バニラだけのゲームが面白いか?と言う話だ。我々が楽しんでいるのは独自性を持ったカードたちの複雑な相互作用の中からオリジナルの組み合わせを発見するゲームであり、決して5分や10分考えれば分かる様なジグソーパズルではない。
そのことを考えれば、多少の規制リストの増加はやむを得ないことではないだろうかと思えてくる。

実際のところ、みんなが気にしているのはカードを規制することの是非と言うより財布ポイントにダイレクトアタックを喰らった際の保証だよな。マジックなんかは「これは値上がりするから1000枚買っとけよ!!!!!」的記事が投下されたりしているし、DMもぼちぼちそう言う経済的なあれやそれやが爆誕する時期なのかもしれない。

そういやマジックだとショップ側が投機的な値上げを敢行している節があるらしいけど、DMはどうなんだろうな。一時期のボーラスなんかまさにそれだろうと言われていたが…中古市場にカルテルという概念は多分存在しないので、あったとしても驚かない。
なんだか遊戯も古いカードが値上がりしてるし、DMもそのうちボル白7kとかわけのわからん値段がつく様になったりするのかね。
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